WaT 初めて海を見た時には 歌詞

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9.初めて海を見た時には

作詞:WaT
作曲:WaT

初めて僕が出会ったもの
その時感じた記憶はずっと
なくしちゃいけない宝物かもしれない

何気なく見上げる夜空に
今年最初の花火ゆらめいていた
ありふれた夏の思い出とか
急に心が切なくなったりして

あの頃の僕が感じていた
季節はもっと鮮やかだったかも
今の僕の日常に埋もれた
いくつもの大切な記憶を呼び覚まそう

※初めて海を見た時には
世界の広さに打ちのめされて
目眩がしてたはず
きっと初めて僕が出会ったもの
その時感じた記憶はずっと
なくしちゃいけない宝物かもしれない※

ビルの間を流れる風に
ほのかに香る微かな夏の気配
夕闇に低く浮かぶ月は
どうしてこんな心まで惑わすの

多くのこと学んで身に付けて
同じ過ち繰り返さぬように
だけどそうして失うものもある
いつまでも大切な記憶なくさぬよう

初めて恋をした時には
ときめき切なさ伝わらぬ想い
心ふるわせてた
きっと初めて僕が出会ったもの
その時感じた記憶はずっと
なくしちゃいけない宝物かもしれない

(※くり返し)